先日テレビで「糖尿病が五十肩を引き起こす」と言っていました。
<pre class="sc-jwWbkn ctUQmF" style="margin-top: 0px; margin-bottom: 0px; padding: 0px; border: 0px; outline: 0px; font-size: 14px; background-image: initial; background-position: initial; background-size: initial; background-repeat: initial; background-attachment: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, " .sfnsdisplay-regular",="" "segoe="" ui",="" "helvetica="" neue",="" "hiragino="" sans",="" ヒラギノ角ゴシック,="" kaku="" gothic="" pron",="" "ヒラギノ角ゴ="" pron="" w3",="" meiryo,="" メイリオ,="" "ms="" pgothic",="" "MS="" Pゴシック",="" sans-serif;="" line-height:="" 1.5;="" color:="" rgb(36,="" 36,="" 36);="" border-radius:="" 4px;"="">今や小学生でもなる糖尿病。
年配の方だけじゃなく、 子どもも五十肩になってしまう可能性がある。
とテレビでも言っていました。
これを聞いてどう思いますか?
「さすがに糖尿病じゃないから大丈夫」
と思うかもしれませんが
本質はそこではないと思います。
確かに糖尿病の方がみんな五十肩になるわけでもないし、
五十肩の方が全員糖尿病。
ということではないです。
さすがに糖尿病ではにから無縁かなと思う方もいるかもしれません。
しかし以前から患者様には、
「食生活が慢性痛を引き起こす可能性は大きい」
ということは伝えてきています。
特に精製された糖(砂糖や果糖ブドウ糖液糖など)の摂りすぎには注意が必要です。
肩こり頭痛がある方には特に、
「間食が多過ぎたり菓子パンの摂り過ぎ等は大丈夫ですか?」
とお聞きする方もいらっしゃいます。
そして慢性的な不調がなかなかとれない方、
なおかつ食事の面でも思い当たる節がある方には、
「思い切って間食を2週間我慢してみませんか?」とか、
「せめてお菓子やケーキ等の精製された糖ではなく、
食べたいならさつまいもや栗などの自然の糖に変えませんか?」
とお伝えすることもあります。
頑張って実践された方ほとんどが、
頭痛やだるさ、肩こりがなくなったり、
中には股関節のだるさが取れる方もいらっしゃいます。
慢性的な頭痛や肩こり等の不調は、
身体の炎症からきており、
その炎症は精製された糖の摂り過ぎが原因である。
という書籍もたくさん出ております。
もちろん全ての原因が食生活と直結するわけではありません。
肩の使い方が悪かったり変な癖が抜けないことが原因の方もいらっしゃいます。
しかしそのような不調は いきなり出るわけではなく、
原因を放ってけば徐々に悪化します。
感覚としては「急にきた」と思われている症状でも
実は水面下で「徐々に徐々に」進行していくのです。
昔は身体の健康を害する代表的なものは、
タバコとお酒でした。
しかし最近では、
精製された糖は麻薬並みに危険。
と言われる専門家も多いです。
肩こりや頭痛が慢性的に続いていたり、
身体のだるさ常にとれない。
何をやってもこういった症状が改善されない。
そういった方は今一度食事の見直し、
精製された糖は摂り過ぎていないか?
など見直してみては?
意外とそこが原因で出ている不調かもしれません。